医療法人昨雲会 飯塚病院 看護部
部署紹介
外来
外来は、殆どのスタッフが病棟・訪問看護・中材を兼務しています。年代・経験・個性は様々ですが、それらを活かし、いろいろな視点で患者様の事を考えられるのが強みです。少人数ですが、チームワークの良さも強みの一つです。
外来の業務は多種多様で、限られた時間内で判断力と正確性・スピードが求められます。
多忙ななか、お互い声をかけあいながら、安心を得られる診療が行われるような援助を心がけています。「飯塚病院にきてよかった」と思っていただけるよう、これからも飯塚病院の「心の窓口」でありたいと考えています。
第1病棟
(回復期の治療を担当する開放病棟です)
病棟目標として、患者参画型看護計画が増える様に、いつでも患者様に寄り添い、思いを知り、思いに沿った計画が立てられる様、日々頑張っている所です。
又、社会復帰を目指している患者様を、院内外の他職種と連携を図り、一人でも多く地域社会に戻り、自分らしい生活が送れるよう支援して行きたいと思っています。
第2病棟
(亜急性期の精神科閉鎖病棟です)
閉鎖病棟ですが、自由な雰囲気を大切にしています。
ここ数年、安全な環境を整える為に5S活動、患者参画型看護計画、コミュニケーション技術としてのユマニチュード等を職員全員で取りくんでいます。
今年度は「その人らしさ」を考えて看護できるよう勉強中です。安心して治療が受けられる様に。
また、「第2病棟に行けば大丈夫!!」を目指して。誰でも「よろこんで!」。
第3病棟
(認知症治療病棟です)
定床は50床。看護師・准看護師・介護福祉士・ケアワーカー(学生を含む)・専従の作業療法士・医療相談員など多職種が勤務しています。
それぞれの専門職が勤務していることが強みの一つです。多職種が協働し、認知症であっても、今まで生きてきた生活史を大切に、その人らしく過ごせるような援助を心がけています。
患者様とご家族には安心を、共に働く職員は相手を思いやる心をもって、働きやすい職場を目指しています。
第5病棟
(精神科療養及び身体合併症の治療を担当する開放病棟です)
自分で着替えが出来ない・トイレに行けない人がほぼ全員その内、お話が出来ない・口から食べる事が出来ない方が約半分近くいて、生きる為に何らかの治療を継続的に必要としている方の病棟です。
小さな表情の変化・短く発する声を見逃す事なく不快感や苦痛が少しでも軽減出来るような援助を目標としています。
又、それを見守る御家族の心情を慮れるように心がけ最期まで、優しい時間が過ごせるよう環境を整えて行く事に努めています。
第6病棟
(認知症疾患を担当する閉鎖病棟です)
病院は患者様のためにあるという理念の下、当病棟では、患者様やご家族とのコミュニケーションを大切にした看護を提供するよう努めています。
認知症の程度や症状は様々ですが、患者様・ご家族の意向に添い、その人にとって何がよいことかを日々みんなで検討しながら看護の実践を行っています。
また、「職場の和」を大切にし、良好なチームワークでスタッフ一同業務に取り組んでいます。
第7病棟
(精神科急性期閉鎖病棟です)
唯一隔離室のある病棟で精神運動興奮のある患者様が使用されています。
薬物療法、精神療法などで急性期症状を早期に離脱出来るよう援助しています。
また、社会復帰に向けて患者様、ご家族様の思いを大切にし、それぞれの意向に沿えるよう、最善の道を一緒に探しています。
そして、患者様自身が治療に参加出来るよう患者参画型看護計画に積極的に取り組んでいます。
患者様ひとりひとりが意欲をもち、目標が達成出来るよう多職種と連携し支援しています。
第8病棟
(認知症疾患の治療を担当する閉鎖病棟です)
私たちは、患者様と家族一人一人の思いに寄り添い、信頼関係を築き、患者様と家族のニーズにあった対応ができるよう、努力しています。
そして、職員と家族が何でも言える風通しのいい雰囲気作りを心がけています。
また、患者様家族の意向に沿った看護及び介護を提供し、安心して療養ができ、心身の安定を図る事により、自宅または関連施設など本人の状態に合わせた退院先が提供できるよう、援助していきたいと思っています。